大雑把な一族史と、PS版からの変更点についての雑感など。
「裏京都突入までは攻略指南書を封印」と決めていたので、
ゲームバランスの変化や新要素に右往左往している様が
よく表れているように思います。
1-1:ご案内&ご注意
というわけで、せっかくのスクリーンショット撮影機能を活かして、一族史を綴っていくことにしましたよ。
詳細なプレイメモをつけていくような余裕はないので
(常にいっぱいいっぱいなプレイヤー)、
2、3枚ずつピックアップしてちょろりとキャプションをつける感じの、
毒にも薬にもならないような軽いメモを目指して。
サブタイトルは、体験版で出たのと同様「鬼哭啾々 桜衣一族」でした。
PSP版では、同じ名前でスタートしても
サブタイトルはいくつか出るように変えた、と聞いたような気がしたので、
もしかして別のが出るのかな、とも思ったのですが。
ちなみに、「鬼哭啾々(きこくしゅうしゅう)」とは
こんな意味(↓)だそうです(goo辞書より)。
- 悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響くさま。
転じてものすごい気配が漂い迫りくるさま。 - 「鬼哭」は浮かばれない霊魂が声を上げて泣き悲しむこと。
- 「啾々」はしくしくと泣く声の形容。
ものすごいネタバレだと思うのですが、いいんでしょうかね?
初心に返って「説明」をきっちりと熟読していて気付いたのですが、
最後の1行、……「ありま温せん」?
これって、前からこうだったっけ?
1-2:桜衣家家訓
新しい一族を作る度に、いつも何らかのゆる~い縛りを設定して楽しんでいるのですが、今回のプレイでの決めごとは、以下のとおり。
といっても、過去のプレイと大して変わりませんが。
装束カラーは黒&縹(はなだ)
PS版の桜衣家と同様、紫&墨にしようかな、とも思ったけれど、こっちはこっちで、やっぱり別物としておきたくて。
名字に大好きな「桜」が入っているので、ピンク系にも心惹かれたのですが、
黒&桜(=PS版の黒&桃に相当)は那羅王家で選んだばかりだし、
衣装が地味めな色合いの方が、戦闘画面で髪の色が映えて好きなのです。
モードはじっくり固定
今までのプレイ(PS版)でも、ほとんどいつもこれを選択しています。あっさりとどっぷりを一度ずつやりかけたことがありますが、
前者は時間の経過が速すぎるし、後者は戦闘が辛すぎて、
結局じっくりに変えてしまいました。
当主は代々、最年少女子に任命
一族に女子がいない時は、最年少男子に継がせています。一族の名前は、日本の伝統色の色名からつける
毎度、「和色大辞典」を参考にしつつ命名しています。特にルールを設けずにやっていると、今までの一族の誰かと被りそうだし、
五十音順につけるのももう何度かやってしまったので、
いつかやってみようと考えていた色名一族にチャレンジ。
今のところ、一応は、本人のカラーリングと呼応するような命名をしていますが、
それが難しくなってきたら、字面や語感だけでバーンとォ!決めちゃうつもり。
「自習」はなるべくダメ!ぜったい!
小さな子どもにひとりで留守番させるなんて(イツ花がいるけど)、そんな可哀想なこと許しません!
一族の人数が少ない時でも、年長者がちゃんと面倒を見ること!
……と決めていましたが、今のところ1人だけ、
大江山最終攻略の年に、訓練期間の後半で「自習」した子がいます。
お正月には一族全員で記念撮影
幻灯屋さんに行くのを忘れないように、ってことです。PS版では顔だけが並べられる感じでしたが、
PSP版ではバストアップになっていて、より集合写真っぽくなりましたね。
でも、一族の人数がまだ少なくて、余白が多すぎて淋しいです。しょぼん。
リセット非推奨
もともと、私自身はこのゲームではリセットをする習慣がないのですが、心構えとして一応ここにも記しておきます。
というか、むしろ、俺屍プレイ中の「リセットしたくなるような状況」って、
「ものすごいドラマが誕生する土台ができた」ってことだから、
初プレイの人には本気でリセット禁止をお薦めしますよ。
そんなこんなでスタートした桜衣家。
今回の私の分身(初代当主)は、舞子様似のお団子娘でした。
長男には、私の誕生色である「弁柄色(べんがらいろ)」から名をとって
「弁柄」と命名。
カラーリングがおそろいな親子で、ちょっとうれしい。
ちなみに、土肌の伝統(?)は、
現在(=大江山攻略直後)存命中の一族にも未だに続いています。
1-3:家系図&8文字プロフィール
リメイクにあたって、細かい部分で微調整や追加要素があったりして、懐かしいながらも新鮮な気持ちでプレイを続けています。
スクショ撮り放題&載せ放題というのもありますが、
全体的に、親馬鹿応援仕様になっていてうれしい。
家系図は、広い範囲が一度に見渡せるようになったので
(しかも、自由に拡大縮小できる!)、
とても便利に、わかりやすくなりました。
しかし、序盤は2家系、今のところ3家系な我が一族は、
必然的に横に細長い家系図になっているので、
一画面で見渡せるのもそろそろ限界だなぁ。
もっとアップにしたら、それぞれの名前もちゃんと表示されるんだね!
うおおお、便利ー!
PSP版の新要素のひとつ、「8文字プロフィール」。
うちの初代の次男坊・松葉(まつば)で例えると、
「風評:期待の星」というやつです。
他には「信条」とか「自慢」「好物」「こだわり」「日課」etc.
いろいろパターンがあっておもしろいです。
あっ、余談ですが、この松葉、
PS版初プレイ一族の初代の第一子と同じ顔グラです!
色は違いますが、ちょっとドキッとしました。
ところで、この8文字プロフィール、
たぶんランダムで出てくるものだと思うのですが、
序盤にてちょっとしたミラクル発生。
松葉のコワモテ息子・赤銅(しゃくどう)が、
松葉と同じ「風評:期待の星」だったのです。おおおおお!?
こんなのも遺伝するんですかね?
たまたまの偶然か、それとも、
何らかの確率で親と同じになるよう仕組まれているのか。
しかし風評、風評か……。
いや、実際、期待に違わぬ、頼もしい息子たちでしたよ!
1-4:熱狂の赤い火&神様解放
PSP版からの変更点について、少し。「赤火のためにリセットされるのを防ぐために、いろいろ調整した」
とかいう話が出ていましたが、体感的には、出現率自体に変化は感じないなぁ。
プレイヤー自身のリアルラックの問題でしょうか。しょんぼり。
しかし、PSP版ではひと月に複数の赤火が灯るようにもなりました。
ただし、フィーバータイムに突入した途端に
敵が近くにワープしてくることもあって、ちょっとどきどきです。
最初にそんな目に遭った時は、わけもわからなくてすごく焦りました。ふー。
鬼に封じられていた神様を解放すると、
「ご祝儀奉納点」なんてものがもらえるようになりました。
わーい、うれしいな。
PS版では、神様の解放にはそれほど熱心ではなかった私ですが(す、すいません……)、
今回はちょっとがんばっちゃおっかなー、と考えています。
現金な当主ですね!
いや、でも、「神様全員解放!」って、やっぱり気持ちいいですよね。
ちなみに、解放の瞬間は、PS版と比べると、
ますます「リフレーーーーッシュ!」って感じになっております。
(セラムンのアレ的な)
1-5:一族史
ついこないだまで、PSPでは、アーカイブスでダウンロードしたPS版の俺屍しかやったことがなかったので、
今回のPSP版で初めてUMDを入れています。
たまに出る読み込み音(?)の「ヂャーーーーーーーー!!」という響きにも
ようやく慣れてきた今日この頃です。
(最初はいちいち、「壊れた!?」と思ってビクッとしてました)
「年譜」で一族番付(「歴代勇姿録」)やプリクラ(「在りし日の一族」)を
思い立った時にすぐに確認できるようになったのは、
ものすごーく大きな改良点だと思います。便利~。
「一族史」も、文字だけではなく
一族のグラフィックが表示されるようになって、
よりわかりやすく、楽しくなりました。
だったら、どうせなら、交神した月には、
お相手の神様のお姿も表示されるようになったらいいのになぁ。
ただ、討伐に行っても、ボスを倒したりしなければ、
「記すべき戦果なし」のひとことで片付けられてしまうんだよなぁ。
ボス戦をしなくても、指南書と巻物については、
入手した時にはここにも記録が残れば、もっといいと思うのだけれど。
ボスには手が出せなかったものの
巻物集めで一族の戦力の底上げに尽力した世代、
っていうのも存在したりはしませんか。
今、まさにうちの一族がそれなのですが。
(パオーンがやっと怖くなくなった、という段階)
例えば、槍の指南を取った翌月に来訪した子どもを
さっそく槍使いにさせたりしていると、
「指南書、間に合ってよかったねぇ」
とか、
「いや、ほんとうは弓使いにする予定だったんだけど、
指南書が取れたうれしさのあまり、ノリで決めちゃった☆」
とか、あとで他のプレイヤーに話したり、しやすくないですか。どうですか。
自分で一族史を振り返るだけにしても、速瀬・速鳥とか、春菜とか、
ターニングポイント的な巻物ってあるしさぁ……。
どうかなー。どうですか?
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