3-1:続々・特注の刀
片羽ノお業の呪いが未だ解けぬままの伝家の宝刀・疾風魔狼剣。
9代目当主・蒲公英(たんぽぽ)が悲願を果たすのは、いつの日か。
というわけで、前回、衝撃のうっかりを披露してしまった蒲公英ですが、
双子の姪っ子&甥っ子(紅桔梗&紺桔梗)の指導が一段落したので、
気を取り直して再び相翼院へ。
奥の院まで一気に突っ走り、悪羅大将を狩り尽くしたところで、
前回、鳴らし忘れた祝いの鈴を忘れずに鳴らして、
意気揚々と鬼子母の間へ。
今度こそ、呪いを返上するわよー!
……が、しかし。
あれ……お業さん……いない……?
もう2月だよね? 年も改まったのに……?
…………。
……………ああああッ、そういえば!
PSP版だと、鬼の復活周期が変更されたんだった!
前にお業さん倒したの、9月だったァァ!!
…………。
仕方ないので、残り時間は再び悪羅大将を狩って過ごしました。
「みんなー! また近いうちに、相翼院へ来ようネ☆」(2度目)
ちなみに、PS版では毎年1月に復活で、
PSP版では3月と9月に復活、です。
何だよそれ! 二学期制か!
個人的には、こういうきっちり6ヶ月間隔よりも、
「盆と正月(8月&1月)に復活」の方が、
和風というか、世界観的にしっくりくる感じなのですが。
ていうか、普通はパオーン(歓喜の舞×4)がいない時点で
おかしいって気付くよね。
そもそも、長年(←プレイ歴としてもゲーム内時間としても)やってて
どうして今まで気付かなかったのか、
という、ね……。
いやぁ、実は、怖くてあんまりボス戦ってやれてないんだよね。
その時の一族のレベルに合った狩り場を探すだけで精一杯で……。
と、まぁ、いろいろありましたが、
その後出直して、お業さんと再びまみえることとなりました。
途中でちょっとヒヤッとしたけど、何とか勝てたよー!
疾風魔狼剣の呪いも、ほら!
やっと、やっと解けたよー! うおおおん(感涙)。
無駄足ばっかり踏んじゃったけど、何とかなって、よかったよかった。
やー、この蒲公英、訓練期間中に指導してくれたのが、
1027年4月の対お業戦の唯一の生還者、
黒鳶(くろとび・先代当主)だったのですよ。
「一族の無念を晴らしてほしい」というその言葉を胸にしっかりと刻み付けて、
そのことだけで頭がいっぱいになっちゃったんじゃないのかな、きっと。
と、後付け脳内妄想を楽しんでみる。
そんな粗忽者当主・蒲公英ちゃんにも
容赦なく寿命が来てしまいました。
いつかお別れがくるのはわかりきっていることだけれど、
やっぱり淋しいものですね。うう……。
性格はうっかりでも遺伝子的にはなかなか優秀だったようで、
氏神になってくれました。
そして、疾風魔狼剣は、
現在、蒲公英の息子の水浅葱(みずあさぎ)が引き継いで
地味に成長を続けています。
ちなみに、現在のこの宝刀のステイタスはこんな感じ↓。
2つある福効果のうち、「会心率アップ(大)」は、
剣の発注者・若葉が亡くなった時についたもの。
「成長時に装備者の体の土+1~4」は、
蒲公英が亡くなった時に出現しました。
この福効果、最大で4種類しかつかないのかな?
それとも、無制限にどんどん追加されていくのかな?
積極的に調べてはいないので、いろいろ謎だらけです。
ともかく、呪いがかかるのだけはもうごめんだー!
3-2:雑感覚え書き
「剣・弓・薙」の3家系から「剣・弓・薙・槍」の4家系へと変わったことで、
全体的な戦力もぐぐっと上がって、戦闘も楽になりました。
やっぱり、もっと初期から家系を増やしておくべきだったかなぁ。
でも、せっかく奥義の併せが可能になったんだから、
少数精鋭の親子三代で出陣、っていうのをやってみたくてさぁ……。
しかし、序盤なんてなかなか奥義を閃いてくれないし、
ちっとも思いどおりにいかなかったんだよね。
ま、こういう試行錯誤や反省も、俺屍の醍醐味ですよね!
最近は順調に討伐を進めていて、けっこう平和なので、
オリジナル版からの変更点その他について、ちょろりとメモしておきます。
たぶん、ものすごく今さらなネタばかりになるかと思われますが、
よろしいでしょうか。
祝いの鈴
オリジナル版だと1個につき使用は1回だったよね?大事に取っておいたのを初めて使ってみた時、なくならなくてびっくり。
「いのりのゆびわ」みたいな扱い?
しかし、これはありがたいなぁ。
現在の桜衣家は、中盤にありがちな奉納点貧乏に陥っているので。
清水
移動中に使った時って、オリジナル版だとあんなピコンピコン音しなかったよね?
最初、何が鳴ってるのかわからなくて、めちゃくちゃ焦りました。
わかった今でも、やっぱりやたらと焦ってしまいます。あわわわわー、って。
遺言
全体的に、息も絶え絶えで苦しそう……、な感じになっちゃってるような……?前は、もう少しだけ、穏やかな口調のものが多かったような気がするのですが。
これも気のせいかなぁ?
氏神の属性
推挙の時の遺伝子情報画面で、属性も確認できたらいいなぁ。わかりやすい子ならいいけど、けっこう予想が外れます。
私の見方がよくないのでしょうか。
あと、氏神枠は20人のままで、上書きというか入れ替えというか、
そういうのはできないんだよね、今回も。
うーん、困ったな。
実は、今回のPSP版初プレイは、せっかくだから、
男女ともに顔グラが1周するまでだらだらと続けてしまおうかなぁ、
と思っているのですよ。
つまり、一族が計80人になったところで蹴りをつける算段で。
普段はあんまり氏神様を活用する間もなくクリアしてしまうのですが、
今回は、まだまだプレイを続けていく予定なので、
特にこれから終盤に向けて、頼りたくなることが増えると思うのです。
というわけで、優秀な氏神の作成も目標に加えたいのだけれど、
薦められるままにほいほいと奉り上げていたら、もう枠がだいぶ埋まってしまって……。
これからは、もっと精査しなければならんのか。むむむ。
字だらけのメモになってしまったので、
「所持金がゾロ目だったよ」記念のスクショを最後に載せておきます↓。
3-3:その後の特注の刀
ま た 呪 わ れ た !大江山越え以前も含めて、初めて捨丸と対戦したのですが
(恨み足と右カイナ&左カイナまでなら何度か対戦済)、
またもや戦死者を出してしまいました……嗚呼……。
捨丸ってあんなに強かったっけ?
何かもう、あっさり一撃で片を付けられてしまったのですが。
黒ズズとか、もうそんなに怖くなくなってきたので、
これならイケると思って飛び込んでみたら、こんな展開に……。
この幻灯はだいぶ前のものなので、メンバーも一部入れ替わっているし、
当主も先代の黒橡(くろつるばみ)から
第12代目の杜若(かきつばた)に変わっていますが、
弓使いの彼女と、剣士である木賊(とくさ)が死んでしまいました。
木賊は若いながらも体水が最も高いし、将来楽しみな子だったのに……!
それに、まだ交神していなかったのに……!
剣士の家系が、また途絶えてしまって……うおおんふおおん!(泣)
悲しみが癒えるまで、プレイはお休みして、
家系図の作成をしながら心を落ち着けようと思います。
そろそろ髪狩りも始めたいと思っていた矢先なのに……、くすん。
ところで、杜若と木賊って、髪型や顔の角度が似ていますね。
親子とか兄妹とかで生まれたら、
ちょっとにやにやできちゃう顔グラ同士、かも。
3-4:2組目の双子ちゃん
捨丸戦で2人もの犠牲者を出してしまって淋しくなってつい交神したら
(って言い方は誤解を生みそうですが、半分は事実)、
またもや思いがけずに双子ちゃんが誕生しましたよ。
というわけで、桜衣一族2組目となる双子のお披露目です。
薙刀士の家系の柿渋(かきしぶ・ナマズ息子)が
土公ノ八雲と交神したら、
赤黒い双子の兄妹が生まれました。
いやぁ、全く予期していなかったので「おおお!?」と変な声が出てしまいました。
兄である赤墨(あかすみ)には、
とりあえず父親と同じく薙刀士になってもらうことに決定。
素質に関しては、妹よりも明らかに恵まれている様子ですな。
それにしても、「愛称:魔王」て! 「魔王」て!
余談ですが、私、この顔グラの息子のことは、
ひそかに「天草(あまくさ)」と呼んでいるのですよ、
「サムライスピリッツ」シリーズの「天草四郎時貞」に
何となく似ているので。
(……と、ここまで書いて記憶に自信がなくなってきたので
画像検索してみたら、うーん、似ていなくもない、というレベルか?)
なので、この「魔王」にはちょっと、にやりとしてしまいました。ぷっ。
妹には黒紅(くろべに)と名付けました。
兄妹でカラーリングがお揃いです、うれしいな。
口癖である「半可くさい」の意味がわからなかったのですが、
これ、北海道の方言で
「ばからしい」「あほらしい」という意味、らしいです。へえ~。
彼女には剣士になってもらうことも考えたのですが、
薙・弓・槍・剣の4家系の伝統はこのまま守っていくことにして、
彼女とその子孫には、素質や属性武器との兼ね合いで、
その他の職業をいろいろ試していってもらおうかな、と思っています。
5家系になると、交神が忙しくなっちゃうけど、ま、何とかなるでしょう!
何とかなりますように!
3-5:3組目の双子ちゃん
前回のメモからだいぶ間が空いてしまいました。ゲーム内でもけっこう時間が流れていて、赤墨&黒紅もすでに他界しています。
彼らの誕生で、あわてて手製の家系図のフォーマットを5家系に修正していたのですが、
今度は弓使いの家系でまたもや双子が生まれてしまって、あわわわわー!
もうこれで3組目なんですが!
ちょ、家族計画が狂う狂う!
6家系になっちゃうの!? どーすんの!?
現在の家系図はこんな感じ。
7人の大所帯なんて、クリア後のだらだらプレイくらいでしか経験がないですよ。
ここで双子が生まれるとわかっていたら、
木蘭(もくらん・部分白髪)に、焦って2度交神させなくてもよかったなぁ。
あの時は、交神前に亡くなった木賊(とくさ・風髪エルフ耳)が
めでたく氏神になったので、
剣士の家系を復活させようと思って、彼と縁結びさせたわけですが。
いやしかし、双子ってこんなにほいほい生まれるもんだっけ?
意図せぬ双子がこうも続けて生まれるのは、プレイ史上初めてです。
というわけで、現在の面子はこんな感じ。
全身火属性の2人が、双子の兄妹です。
父親は弓使いの浅蘇芳(あさすおう・火髪ポニテ)で、母神は茅宮卑弥子様。
これは、すでに初陣もすませて、
15代目当主(幼名・黄橡(きつるばみ・ワンレンデコ出し))の
息子・刈安(かりやす)が来訪した時点のスクショです。
双子ちゃんたちには、プレイ開始前に、和色名&サンプルの一覧を見ながら
「赤っぽい双子が生まれたら、使っちゃおうかなー♪」
と考えていた名前をつけました。
「曙(あけぼの)」と「東雲(しののめ)」です。
「東雲」は「夜明け前の茜色の空」を指す古語で、「曙」と同意です(よね?)。
ちなみに、カラーコードも一緒(#f19072)。
どうよ、この命名センス!(ドヤ顔)
そんなこんなで、お兄さんは曙です。
とりあえず、父の後を継いで弓使いに任命。
続いて、妹の東雲ちゃん。
彼女には、迷いに迷って、壊し屋に就いてもらうことにしました。
そろそろ、地獄巡りに備えて踊り屋も欲しいところですが、
来訪直前も、結局、指南書取れなかったんですよね。ちぇ。
6家系、やっていけるかなぁ。
でも、せっかくなら、みんなに親になってほしいし……。
先のことはわかりませんが、何とか回していこう。
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