幻夢衆の副将
- よみがな:べんざいてんーー
- 声:佐々木優子
- 所属:幻夢衆
- 神甲冑:ーー
- 武器:弓
- 触媒:式神
- 必殺技:式神竜巻陣etc.
しかし、当時はまだ長の補佐役でしかなかったマユリとの真剣勝負に惨敗し、
喝を入れられてからは、そのおごりにふけった態度を改め、
ついには幻夢衆の副将を務めるまでになりました。
もともとの素質もあったとは思うけれど、これも修行の賜物なのだと思います。
いっぱい努力したんだろうなぁ。
サラスって、まさに「姐御肌」ってタイプだよね。
シュラトに対する接し方もそうだし、
同じ幻夢衆の後進の面倒もよく見ていたんじゃないかな。
年下にすごく慕われているとか、尊敬されているけれど親しまれてもいる、
というイメージがあります。
リーダーであるマユリが、慕われるというよりは「尊敬」、
もっと言ってしまえば「畏敬」の対象となりがちな雰囲気を醸し出しているので、
余計にそんなふうに感じてしまうなぁ。
でも、サラスも、けっして甘いわけではなく、
必要な時にはビシッと叱ってくれそうです。
そういうところがとても好きです。
マユリを始め、幻夢衆がシュラトたちを援護するため「影」に徹している中で、
彼女だけはアニメ版以上にシュラトたちと深く関わっています。
シュラトがトライローに逆転生させられるエピソードでは、
レイガやラクシュ&ミーとともに人間界へ赴き、大活躍してくれました。
真っ赤なスーツを着こなしたサラス、いいなぁ、かっこいいなぁ。
小説第5巻って、ひとりの友のために故郷と訣別するシュラトや、
愛する人のために生きていくことを誓うレンゲなどを描いた、
少し重めな「決断の章」だと思うのですが、
サラスたちの活躍のおかげで、楽しめる要素も多いです。
ところでこの方、サーマ9102年生まれってことは……、
「現在=サーマ9989年」だから……つまり……。
うーむ、天空人の寿命や外見上の成長・老化のスピードって、
一体どうなっているんでしょうね?
「天空聖典」内の「天空界Q&A」に
「己の運命と役割を悟った時に外見上の年齢は止まる」
という記述があるのですが、何だか曖昧だなぁ。
ストーリー自体には大して関係はないものの、昔から気になっています。
この調子だと、マユリなんて1000歳を超えているのでしょうか、もしかして。
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