- 「天空戦記シュラト 夜叉王ガイ アクションフィギュア」
- 発行元:Kids Logic(2015年)
このままシリーズ化して、できれば八部衆&獣牙三人衆を、
せめて天・龍・迦あたりまでは出してほしいと今でも願っていますが、
どうやらこれで打ち止めのようで、ちょっと残念。
ところで、このガイについては、
サンプルとして出回っていた画像ではお顔のつくりがいまいちな感じで、
「シャクティ部分さえ出来がよければ、まぁ……」と思っていた私でも
正直なところ購入をためらってしまうほどでした。
シュラトが思っていたよりもいいお顔だったのと、
ガイはシュラトと比べた場合、設定的にも「美形」で「かっこいい」んだから
そこはちゃんと踏まえてほしいと思っていたので。
が、しかし、思い切って購入してみたら、納得のいく出来栄えでした。
よかったー、ほっとしたよ〜。
シュラト同様、このフィギュアを購入した人はまだまだ少ないようで、
この記事を作成している時点では、
ネット上でもほとんどレビューを見つけることができません。
「シュラト」という作品のことも、これらのフィギュアについても
もっともっと広く知ってもらえたらうれしいな。
そんな想いを込めて、パッケージ&本体を画像付きでご紹介します。
とりあえずは、パッケージから。
外箱のサイズは、シュラトと同様、およそ縦25cm×横33cm×11cm。
正面のレイアウトは予想どおり、シュラトとおそろいになっています。
この、瞳がギリギリ見えるか見えないかという顔の角度がガイっぽい!
続いて、左側面。
この正面顔は、照明の加減か、ちょっと雰囲気が違って別のキャラみたい?
上側側面(この画像だと上面)の方が、「闇の貴公子」らしくて好みです。
右側面と底面。
写真で見る限りでは、シャクティ(バルダ)の出来はシュラト以上に思えて、
期待が高まります。わくわく!
外箱正面は蓋状になっていて、それをベロリーンとめくります。
おお、剣はちゃんと抜き身と鞘付きの2種類が用意されているのですね。
黒や赤のメタリックな塗装も、なかなかいい感じですよ。
フィギュアの収まった内箱を引っ張り出すと、撮影&展示用の狼らしきイラストが。
本編中ではガイは敵キャラだったため変身シーンはありませんでしたが、
これでいつでも「オン・ヤシャ・ソワカ!」って遊べるね! よかったね!
内箱はこのように2層構造になっております。
台座は予想どおり、シュラトのものと同じ。
ざっと見た感じでは、雰囲気的にはかなり再現されているように思えます。
同梱の組み立て説明書です。
サイズはA5版で、両面フルカラーの三つ折り。
それにしても、夜叉王のバルダは乗りこなすのが難しそうですよね。
説明書の中面はこんな感じ。
夜叉王のシャクティは、狼の尻尾(背中の輪っか)&長ラン(スカート状のアレ)を
イメージしたと聞いていますが、肩の丸っこいのは何か元ネタなどがあるのでしょうか?
そんなこんなで、「夜叉王ガイ フィギュア(本体編)」(近日公開予定)に続きます。
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2 件のコメント:
鴉と申します。シュラト、幼少期にハマってました。
シュラト→星矢、シャクティ→聖衣、ビシュヌ→アテナ=沙織さん
とほぼ聖闘士星矢なのですが、密教的なアジア感が大好きでした。
急かしませんが、後半のレビュー楽しみにしてますね!
▼鴉さんへ
初めまして、こんにちは。
こんな辺境のサイトまで、ようこそいらっしゃいました〜!
私は星矢についてはよく知らないのですが、当時からシュラトは3匹目のドジョウと言われていましたよね。
でも、私もあのアジア的・インド的な雰囲気や音楽が大好きで、今でも大切な作品のひとつです。
後半の本体編のレビューは、この記事の後すぐに続けて仕上げる予定だったのですが、気付けば5年以上放置してしまっていて、あわわ、あわわわ〜!
シュラト以上に組み上げるのが難しい、というか、とにかくパーツが外れやすくて、一応、年に2回くらい取り出して「よし、今度こそ!」ってやり始めるものの、くじけて「また今度にしよう……」と片付けて押し入れに戻す、みたいなのを繰り返しています……。
でも、そうですね、いつまでも「準備中」のままでいるのもお恥ずかしいですし、来年こそは、と思っております……!
それでは、このへんで。
コメントを残して下さってありがとうございました!
よろしければ、またいつでも遊びに来て下さいね。
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