愛すべき格闘馬鹿
とにかく明るくていつでも元気いっぱい。人懐っこい腕白坊主がそのまま成長して神将になった。
(外見年齢は18歳前後)
人一倍食べてよく動き、大きな声でよくしゃべる。
たまに静かになったと思ったら、電池が切れたみたいに爆睡してる。
……なーんて羅列すると、まるっきりお子ちゃまみたいだな-。
確かに子どもっぽいけれど、でも、
長きに渡る戦乱によって傷ついた人々(特に幼い子どもたち)のために、
自分は何ができるのか、いつだって真剣に考えています。
表に出ている明るさは、その100%が地というわけではないのかも知れない。
神将の強さはソーマ力で決まるものなんだよね。
でも、彼は肉体そのものの鍛練も怠らない。
とにかく、身体を動かすのと真剣勝負が大好きなのです。
自分より強い奴を目の前にするとワクワクしちゃう。
そして、卑怯なことと弱い者いじめを絶対に許さない。
「格闘馬鹿」って、私の中ではそういう定義。
「攻撃力」自体は歴代の比婆王にやや劣るけれど、
「素早さ」と「会心の一撃」率の高さで十二分にカバーしているので、
実戦ではかなり活躍しています。
(ちょっとRPG的に表現してみましたが、わかりにくい?)
ちなみに、女官人気もそこそこ高い。
人気No.1のラーマには相当差をつけられていますが。
ヒーローものだったらレッドにありがちなタイプかも。
……あ、でもちょっとイエローも入っているような。
7:3くらい? んー、6:4?
みんなと楽しく過ごすことが大好きで、
新たにカーマが、続いてスーラが仲間に加わった際に一方的に兄貴役を買って出る。
何かというと修行に誘ったり(というか付き合わせたり)、弟分として扱ったり。
経験上逆らっても無駄なことを悟ったカーマと、
年長者や先輩に対して基本的に素直なスーラは、
トホホなため息をつきつつおとなしく振り回されています。
実際、カーマとスーラだけでは、
2人の性格をよく知らない者から見れば仲違いにも発展しそうなところを、
ジャフヌがうまく中和している部分もあるので、
初めハラハラしていた年長組も安心してこのトリオを野放しにしている感じ。
あと、シーターさんともわりと気が合うようです。
合うというか、「台風の目」だけれどそんな自覚はなく、
ボケとも紙一重なマイペースっぷりという、言わば似た者同士な関係。
ギャグ編用補足
頭を殴られた時の効果音は「ポカッ☆」。可能な限り軽快に。
正義感から事件解決のために奔走するが、
かえって話をややこしくしてしまう困った人。
判断材料etc.
濃いめの肌の色に明るい色の髪(彼の場合は金髪?)って、この作品ではとても珍しいです。
実はクンダリーニもそうなんだけれど、
ほとんどシャクティつけっぱなしで目立たなかったんですもの。
こういうカラーリングって、自分でもはっきりとした理由はわかりませんが、
何となくスポーツマンなイメージがあります。
「格闘馬鹿」はそこからの発想。
自分では、彼のこの性格のベースは
「ダンの可愛げのあるところを前面に押し出した感じ」
とも思っているのですが、どうでしょうか。
いやー、もう、よく設定資料に載ってるダンのプロフィールの
「好きなもの:真剣勝負」「嫌い(苦手)なもの:手加減」
というところが愛しくてたまらない今日この頃……。
設定資料に載っているお顔は、もっと年上で落ち着いた感じのお兄さんです。
うちのジャフヌも気を引き締めればそれに近くはなるかも。なるといいなぁ。
というか、厳密にいうと「美形なんだけど表情は子どもっぽい」という設定。
うまく絵にできないんだけどさ……。 ところで、この「ジャフヌ」って名前、何だか呼び辛くないですか?
「フ」と「ヌ」が続くあたりが……。
……ね? 言いにくいでしょ?
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