発売直後(2003年2月)の覚え書き。
当時はまだDVDプレイヤーを持っていなかったのですが、
せめてもの記念にと、ジャケットイラストの感想その他をまとめたもの。
発売まで前情報がほとんどなかったので、興奮&感動もひとしおでした。
- 以下の見出しの括弧内は
「収録話数:ジャケットに描かれたキャラクター名」です。
- DVD-BOX【2】
BOX(シュラト)
公式サイトでだいぶ前から公開されていたのですが、やっぱり実物を見ると感動します。かっこいい!
サイト内に載っていた小さい画像で見るよりも、表情がより必死というか、
ソーマが高まっているというか、見ていてどきどきしてしまいます。
BOX側面や背面は天空樹のイラストで、
箔押しでタイトルロゴや曼陀羅(の枠)が入っています。
DISC1(第1話~第5話:シュラト&ガイ)
散り敷かれた桜の花びらと、1枚の古びた卒業写真。2人は学ランを着ていて、とびっきりの笑顔です。
シュラト、眉毛が太いですー!! か、可愛い!
あと、ちゃんとガイの学ランの第2ボタンがなくなっているのがいいです。
(一方シュラトは……、手に隠れて見えません)
これ、中学の卒業写真だよね。
っていうことは、転生直前なんですよね……きゅーん……。
DISC2(第6話~第10話:レンゲ)
お花畑で立ち尽くすレンゲ(の後ろ姿)。向かい側に小さな人影があって、私は見てすぐ
「マリーチに呼び出されて行ってはみたものの、
いつまでたっても当の本人が現れない。
腹を立てながらもなぜか待ち続けてしまうレンゲ。
そこへようやくマリーチがやってきた……」
というシチュエーションを思い浮かべてしまったんですが、
公式サイトでの「人影はインドラ様か」という説明に、あれれー?
まぁ、解釈は人それぞれということで。
しかし、ほんとうにきれいなイラストですよねぇ。うっとり。
DISC3(第11話~第15話:レンゲ&サティ)
悲痛な面持ちでナイフを構えるサティさん。バックに、哀しそうなレンゲがいます。
サティさん(というかこの姉妹)はお気に入りなのでうれしいけれど、
ジャケットに登場したのは意外でした。
本編よりも化粧がちょっと濃いめ(口紅くっきり)です。
それに対して、このレンゲは少しばかり幼い雰囲気。
DISC4(第16話~第20話:シュラト&ラクシュ)
力尽き、敵の術に飲み込まれてゆくシュラトに、自らもそこへ飛び込み手を差し伸べるラクシュ、……というようなイメージ?
この構図、言葉だけだとうまく説明できないけれど、
ラクシュの「シュラトを助けたい!」って想いが伝わってきます。
この失神してるシュラト、BOXイラストの戦士然とした彼とは違って、少年そのもの。
そういえば、みんな16とか17なんだよなぁ、としみじみ……。
DISC5(第21話~第25話:サラス、マユリ、インドラ様&蝶)
サラスが相変わらず色っぽいです。でも、マユリもそうだけど、ジャケットに登場したのはちょっとびっくり。
あと、インドラ様が蝶とセットで描かれているのが個人的にうれしかったです。
あのエピソードはいいよなぁ。
レーベルイラスト
それぞれ、ジャケットイラストのラフらしきものがプリントされています。ジャケットとは違う構図のものもあって、興味深いです。
解説書
「シュラト」で新しくこういう冊子ものを見ることができて、まず感動。あかほりさんが小説の続きを書いてくれるのか否か、
結局よくわからないままエッセイが終わってるのがもどかしいです。
そうそう、「キャラクターファイル」のリョウマの欄に
「八部衆最強の男で、彼らのリーダー格」とありますが、
リーダーは一応ヒュウガだったのでは?
あと、全体を通して誤植やらミスやらがいくつかありました。
「キャラと梵字が一部で不一致」とか「読みがながおかしいですよ」とか
「ディーバ神軍って何なのさ(正:デーヴァ神軍)」とか。
まぁ、作ってもらえただけでもいいか。
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