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小説版第二部予想:目次

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概要

実質的に、20年以上もの間止まったままになっている小説版。
おかげで妄想ばかり膨らんでしまって、いろいろと、もう大変なことに。
「願望」ばかりで具体的には「予想」できていない部分も多いのですが、
とりあえずまとめてみました。

ご注意

  • コンセプトは「自分のために自分で続きを書くならどうするか」。
  • 「人物考察」において述べていることと若干被ります。
  • 今後の展開を「想像して楽しむ」コンテンツです。
    大部分は独断と偏見です。大いに趣味に走っています。
  • 予想が外れたとしても一切の責任は負いかねますのでご了承下さい。

予想(&関連するキャラクター)


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予想【1】:現状整理

予想【1】:現状整理 小説版第二部予想 < シュラト < TOP

……って、どこから整理すればいいのか迷うなぁ。
ひとまず、第6巻終章(転章)をかけあしでまとめてみました。
はしょりすぎていてごめんなさい。

天空殿

親友同士の激しい戦いの末、ガイは狂気の笑みを浮かべながら、
黒い光とともに消えて行った。
その光景を見つめながら意識を失うシュラト
傷を負ったラクシュもまた、シュラトの手を握ったところで動かなくなってしまう。
シュラトを守るためにガイの攻撃を受けたヒュウガも、倒れ込んだまま動かない。
そしてレンゲは、インドラの死によって心を閉ざしてしまっていた。

遅れて到着したレイガカーリーは、その惨状を目の当たりにする。
その時、ようやくヴィシュヌが石化の術から復活し、
天空界がその清浄なソーマで満たされる。

しかしそれは、直後に天空樹の真下から異動宮が出現するまでの、
まさに一瞬の安らぎだった。
崩壊してゆく天空樹から浮上した天空殿は、北に進路をとる。
天空樹を取り囲むように待機していたデーヴァ神軍の各軍も、
それを追って移動していった。

異動宮

「ひさかたぶりに楽しもうぞ」。
邪悪なるアスラ神軍の長・破壊神シヴァは、恐ろしいまでに美しい笑みを浮かべていた。
そして、ビカラを控えさせた彼の眼前に浮かぶ、銀色の髪の少年ーーガイ
宿命は未だ断ち切られていなかった。

天空樹第三楼ディーガ地方

リョウマの決死の一撃によって倒されたアカラナータは、
黒こげの首だけになってもなお生きていた。
爛々と輝くその眼に、龍王への復讐の炎を燃やす。
大地が崩壊する中でそれは、黒のソーマに包まれながらも奈落の底へ落ちていった。

天空樹

倒れゆく天空樹の幹に立つミトラは、静かに紫の瞳で異動宮を見る。
「真の戦いが始まるか……」。
時は天空暦サーマ9989年、緑の月、6日。この日、サーマ暦は終わったーー。

まとめ

やっぱりミトラ様ってかっこいいなぁ(ほわーん)……。
……いや、そうじゃなくて(そうだけど)。
こうやって改めて書き出してみると、
「どうなっちゃうのよエエ!?」って感じで……ほんとにもう。
瀕死だったみんなも、ヴィシュヌ様の偉大なソーマで癒されるのですが、
レンゲの心の傷はそのままなんだよね(エニックス版より)……。
また、アニメ版では、ヴィシュヌ様の復活直後に
ダン・クウヤ・リョウマも蘇生しているのですが、
小説版ではそのあたりのことにはまだ触れられていません。
ああー、それも気になるよー!

そうそう、あかほりさんは、小説版第二部の展開について
あとがきでもちょこちょこ書かれていますので、それもまとめておきますね。
これらはあくまで「当時」の「予定」に過ぎないのでしょうから、
その後プロットが変更された可能性も十分にありますが、とりあえず。
  • テレビシリーズとは大幅に変わる
  • 三国志のような戦争、戦争、また戦争というような形
  • 一応、須弥山も出るらしい
    (以上、エニックス版4巻)
  • 新たな「大戦」が勃発して2年後の世界からスタート
  • アカラナータは最後の最後まで居座りそう
    (以上、エニックス版6巻)
  • レンゲは第7巻以降も思わぬ活躍をする
    (スニーカー版2巻)
うう、ほんとにどうなるんだろう。どうなっちゃうんだろう。どきどき。
……というその不安と期待が、私の中では今どんなふうに落ち着いているのか、
というのを書き出してみたコンテンツです。
できれば、めでたく小説版が完結してから
「私はこんなふうに予想していました」って公開したかったなぁ。
続きはいつまで待たされるのやら……。

(初出:2004.4/5)

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予想【2】:吉祥天

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「予想」をどうやって文章にするか、しばらく迷っていたのですが、
キャラごとに絞ってまとめていくことにしました。
というわけで、まずはラクシュから。
第4巻において彼女が「吉祥天」であることが発覚しましたが、
現時点では、彼女自身にもシュラトたちにも、そのことはまだ知らされていません。
というより、そんな名前の神将が存在すること自体、知らない可能性が大ですね。
レイガやヒュウガなら、「そういえば、昔、文献で読んだことが……」とか何とか
言い出しそうですけれど。

そもそも「吉祥天」とは何なのか。
確認のために、それについて書かれた部分をちょっと引用してみます。
  • 大地の母なる光流(ソーマ)を司る、神甲冑(シャクティ)を持たぬ神将
  • およそ1万年空席だった
    (以上、第4巻第3章)
また、吉祥天であることの証は、
パールヴァティやミトラ様たちの会話から察するに
「吉祥の泉に身投げしても命を落とさない」ということのようです。
「1万年前の「大戦」時、身投げをしても助かったたった1人の少女」(同第2章)
というのは、先代吉祥天のことなのでしょう。
そしてそれは、現在の調和神であるヴィシュヌ様を指していると考えて
間違いないと思われます。
……まぁ、アニメ版を見ている私は、ラクシュがヴィシュヌ様の後継者と知っているので、
そこから逆算したようなものなのですが。
ここまでは、小説版をお読みになっている方なら誰でもお考えだと思います。

アニメ版では、ラクシュがヴィシュヌ様の後継者であることは
ぎりぎりまで公にされていませんでした。
第一部からいろいろと伏線は張ってありましたが、
はっきりと語られたことはなかったように思います。
さすがに当事者同士では、引き継ぎのようなやりとりがありましたけれど……。
そのあたり、ちょっとバタバタだったなぁと感じている私は、
小説版ではそのあたりがもっと丁寧に描かれることを期待します。

6巻ラストで瀕死の状態から一命を取り留めたシュラトたちは、
第二部ではまず初めに、それまで天空界の歴史からは抹消されていた真実を
ヴィシュヌ様やミトラ様あたりから改めて聞かされるのではないかなぁ。
黒のソーマやアスラ神軍の定義など、
すでにインドラ様の過去やカーリーとの接触で知らされてはいるけれど、
個々が得た情報はけっこうばらついてるんじゃないかと思うので。
ヴィシュヌ様も、インドラ様の反乱がなければ、
早いうちからそのあたりを直接伝えるつもりだったと思うし。
そして同時に、ラクシュが吉祥天であることも告げられて、
次期調和神となるべく修行が始められるのではないかと。

「先代八部衆 +」でも少し述べたことですが、
私は、ヴィシュヌ様も吉祥天時代に
前調和神スーリヤのもとでしばらくの間は修行をしたと思っています。
真言とか転生とか、直接的なことももちろんだけれど、
デーヴァ神族の長という大役を務めるための心構えとか姿勢とか、
そういうものを伝えてもらったんじゃないかなぁ。
それを、今度は自分が指導する側になって、
はるか昔、まだ何も知らない少女だった頃を思い出したりとか……。

ついでに、ヴィシュヌ様の過去のエピソードとか、
先代八部衆や八大明王の思い出話とか、出てきませんかねぇ。
あと、十二羅帝がデーヴァとアスラに分かれてしまった経緯とか、ねぇ。
ヴィシュヌ様が調和神に就いたのは「大戦」のほんとに末期なので、
彼女が直に見てきたことってそれらのうちのわずかかも知れないけれど、断片でもいいので。
天空界全てにおいて、ヴィシュヌ様からしか伝えられないことって、
いっぱいあると思うんだ。
ただの「知識」や「情報」ではない何かを、限られた時間の中で、
少しでも多くラクシュに伝えておいてほしい。

アニメ版では、アスラ神軍との戦いがクライマックス!という時に
ヴィシュヌ様からラクシュへの世代交代が行われたのですが、
小説版ではもっと早くに「調和神ラクシュ」が登場するのではないかと思っています。
大雑把に予想するなら、第二部の半ばか、それよりも早い段階で。
別に根拠はないけれど、デーヴァとアスラの勢力は均衡がとれず不安定な方が、
会戦の勝敗も読みにくくなって盛り上がりそうだと思うので。
それにデーヴァはきっと、危機的な状況を迎える度に、
前よりももっと強くなっていくと思うのです。
あと、アニメ版だと、ラクシュが調和神として成長していく様子が
ほとんど描かれなかったのが、残念っていうか、もったいなくて。
第一部ではもう1人のヒロイン・レンゲに
だいぶ比重が置かれていたような気がするので、
第二部ではラクシュの方ももっとクローズアップしてほしいなぁ。
どちらも大好きなので、がんばってほしいです。

そうそう、第二部では、ラクシュはこれまでみたいに
「いつでもシュラトと一緒!」っていうのはできなくなってしまうかも。
ラクシュは修行のためにヴィシュヌ様にほとんど付きっきりになっちゃうだろうし、
シュラトは主戦力のひとりだから、戦場で過ごす時間が多くなると思うので。
ちょっと2人には可哀想かなぁ。
特にラクシュが淋しがりそうだけど、でも、ちょこっとだけ辛抱ね。

いろいろな情報を統合すると、アニメ版のような
「ブラフマーのシャクティを求めて須弥山探索」の旅は
小説版ではやらないのではないかと考えられます。
あかほりさんによると、そもそもあれは
「あちこちから内容が子供には難しすぎると指摘を受けていた」ために
大幅に書き直された結果だったようですし(DVD-BOX2解説書より)。
でも、シュラト&ラクシュが須弥山へ赴く必要は生じてくるかも知れません。
何やらブラフマーと関係の深い場所でもあるようなので。
あっ、でもまだ小説版では、須弥山は「大戦」時のエピソードにしか出てきていませんね。
シュラトやラクシュたちの前に登場するのは、いつぐらいなのかなぁ。

はっ。忘れかけていましたが、
ラクシュの実の両親の話って、そういえばまだ出てきませんね。
パールヴァティやヴィシュヌ様は、何かご存知なのでしょうか?
ラクシュがパールヴァティのもとに預けられたのは、彼女が吉祥天であるが故なのか、
それとは直接関係がないのか、うーん、どっちだ? 気になっています。

久々に第1巻を読み返して思い出したけれど、
第1巻第2章でパジュ&パーニに敗れた八霊師のみなさまはご無事なのでしょうか?
あの双子にインドラ様の反乱を告げられて、奥義・至天曼陀羅陣を行っている途中に、
反生回路で自分たちの技を返されそのまま封印されてしまったのでしたよね。
「大戦」時に同じ技で封印された獣牙三人衆の場合は
のちにインドラ様が封印を解いていましたが、
ということは、八霊師も死んではいないと考えていいのかしら。

あ、でも、「封印」って、よくあるファンタジーでは
術をかけた者が死んだりすると解かれるものだけれど、
この場合は自分で自分にかけたのと同然なので
死んではいなくても封じられたままなのでしょうか?
第6巻のラストでも、彼らのことについては触れられていなかったし。
……ということは、デーヴァ神軍は文官のトップがごっそり欠員のままですか!
そ、それは辛いなぁ……。
ヴィシュヌ様が何とかしてくれているといいのだけれど。どうなんだろう。

(初出:2004.4/12)

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