プレイメモ:東堂一族【2】

プレイメモ:「東堂いづみの追憶」【2】(6〜10) 俺屍 < TOP

2018年5月に立ち上げた、通称「プリキュア一族」の一族史
……というよりは、個人的な世界観の覚書がメインになりつつあります。
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6:初代と太照天夕子

「序章」にて朱点に2つの呪いを与えられた初代当主は、
第一子とともに今日の都に再び降り立つまで
一体どのように過ごしていたのか。

具合的な期間でいうと、
源太&お輪が大江山へ向かった「1017年12月25日」から
ゲーム本編開始の「1018年4月」までの間、
何があったのか。

おそらくは天界で保護されていたのではないかと思うのですが、
これまたプレイヤーに自由な解釈が委ねられていて、
あれこれ想像するのも他家様の事情を教えていただくのも
とても楽しいです。

私自身はいつも、プレイそのものに夢中になりすぎてしまって
一族の一人一人、あるいは家ごとの設定を
それほど細かく煮詰めていくことはあんまりないのだけれど、
この「空白の4ヶ月間」については
うすらぼんやりと描いているイメージがあります。
この先、また少しずつ変化していく可能性もあるものの、
いい機会なのでここにメモしておこうかな。

まずは、大江山に残された赤ん坊を救ったのは誰だったのか。
「第二の朱点童子を作る」というのは昼子ちゃんの発案だとして、
具体的に動いたのは、
(ゲーム開始直後に語りかけてくる演出をそのまま信じて)
昼子の後見人である夕子様だったんだろうなぁ、と考えています。

では、実際に赤ん坊だった初代の世話をしたのは誰だったのか。
昼子ちゃん&夕子様が面倒を見てくれるというのも
楽しくて妄想のしがいがあるのだけれど、
ここで私は「『10点神カルテット×2』に丸投げしていた」説を提唱したい! です!
つまり、初代が初めての交神相手として選べる、あの8柱が
初代の実質的な育ての親、……という解釈をほわんほわんと温めています。

今回の初代の件については、夕子様は
(母親がお輪さんとはいえ)人間の子の相手の仕方がわからず
困り果ててしまったんじゃないかなぁ、と。
でも、それは顔には出さずに彼らにその役を担わせた、とかね。
(何となくですが、この件に限らず、
 あの8柱は夕子様に普段から何かと雑用を押し付けられているイメージ)
(完全に個人の見解です)
あと、「ランクの低い神=人間に近い」とも言えるのなら、
夕子様なりに配慮した結果でもあるのかも?
ちなみに、夕子様だって初代(というか人間の赤ん坊)に対して関心がないわけではなく、
「扱い方がわからないけれど興味深いし、保護すべき存在」
と考えているので、けっこうマメに視察(?)に来ていると思います。
ただし、抱っこしたりあやしたりしてみたいけれど、
泣かせたり嫌がられたりするのが怖くて、手は出せずにいる感じ。

7:初代と10点神(×8)

さて、夕子様からの命令で人間の赤ん坊(=初代)の世話をすることになった
例の8柱ですが、

▼チーム火属性(焼津ノ若銛&ささらノお焔)
火神、特にこの2柱については「情に厚い」「情が深い」というイメージ。
(ちなみに、水神全般や心水の値については
 「慈悲」「博愛」「穏やかさ」という解釈をしています)
初代の成長に伴い、必要な時にはピシャッと叱るが
可愛がり方も半端ない。

▼チーム水属性(鹿島中竜&魂寄せお蛍)
例えていうなら、彼らがいちばん、
いわゆる保護者らしく、親らしく接してくれそう。
特にお蛍ちゃんは抱っこが上手。

▼チーム風属性(宇佐ノ茶々丸&飛天ノ舞子)
子を持つ前までの初代にとっては、最高の遊び相手。
少し気まぐれで飽きっぽいところはあるが
いつも全力で付き合ってくれる。
舞子ちゃんの「高い高い〜」は雲の上まで連れていかれちゃう。

▼チーム土属性(黒曜斎影彦&お地母ノ木実)
赤ん坊に興味はあるが、最初はどう扱ったらいいか困惑。
手は出さないがじっと観察を続ける。
初代が乳児期を経て幼児と呼べるくらいまで育った頃からは
少しずつ積極的に関わっていく。
影彦さんは初代の読み書きの師匠。

……というのを妄想中です。ほわんほわん。
自分がプレイする一族の全てが必ずこの設定というわけではないけれど、
雰囲気としてはだいたいこうかな、と。
8人の神様たちが、仲良く時には喧嘩しつつ
初代を育ててくれていたらうれしいな、という願望を込めつつ……。

8:初代の交神


pm2_021.jpg

1018年4月の時点で
初代が8ヶ月歳、初代の第一子が4ヶ月歳。
そして、ゲームスタート以降では
「交神」
「子の到着までの空白の1ヶ月」
として合計2ヶ月が必要となっています。
ゲーム内で提示されているこれらの情報を素直に解釈すると
初代は2ヶ月歳の時に交神して第一子を授かったことになります。

ただし、その解釈のまま逆算すると
1017年10月に交神したことになり、
1017年12月に起きた大江山の事件がそもそもの発端であることと
辻褄が合わなくなってしまいます。

また、第一子以降は8ヶ月歳を元服としていて、
それより若いうちは交神することができません。
どうして初代だけが異なるのか。

これについては、プレイヤーの数だけ自由な解釈が生まれていると思うし、
私も初プレイ直後からあちこちのサイトさんなどで
それを楽しませて頂いていました。
その中では
「天界と地上では時間の流れが違うから」
というのがざっくりとした共通認識になっていた……ような気がするのですが
(個人的な印象であり、記憶もおぼろげです、ごめんなさい)、
今のところ私自身としては、それを踏まえて
  • 「1018年4月の時点で8ヶ月歳&4ヶ月歳」というのは
    地上に降ろす際に天界側が便宜上定めたものであり、
    実年齢とは若干のズレが生じている
  • 夕子様&昼子ちゃんにとっても、「短命の呪い」の詳細は実は不明だった
  • 初代は事件前まで通常の人間として成長していたため
    それ以降の一族とは、厳密には異質な存在である
という考えに落ち着いています。

「短命」といっても、具体的な寿命や成長のスピードがどうなのか、
当初は天界側にもわからなかったんじゃないかなぁ、と。
そもそも、呪いをかけた黄川人自身にもわからなかったかもしれないし。
(寿命を縮める術をかけたが、その結果どうなるかは出たとこ勝負、みたいな?)
(ちなみに、「例の呪いをかけたのは、ボクじゃない」発言については
 ちょっとややこしくなるので、ここでは置いておきます)
それに加えて、初代は生まれて数ヶ月は
神(=お輪さん)の血を引いているとはいえ人間だったので、
この先どう成長していくのか、いつ頃に寿命が尽きそうなのか、
まるで未知数だったのではないかと。

天界側としては、初代の寿命が尽きる前に
一族の人数をある程度まで増やして
「朱点に対抗する兵器」としての礎を築かせていく必要があったので、
肉体的にも精神的にも交神が可能と思われるぎりぎりの年齢で
実行に踏み切ったのでは、と想像しています。

だから、初代も第一子も一族の一員なのはもちろんだけれど、
  • 初代は「強制的な突然変異体」
  • そこから試験的に生まれた第一子は「プロトタイプ(試作品)」
  • その次の交神によって誕生する者(初代の第二子 or 初代の初孫)こそが
    肉体的な意味では真の「一族」
ということになるのかなぁ、とぼんやり考え中。

そうそう、初代の寿命が男女それぞれの最短寿命に設定されているのも
「寿命の強制的な変更による副作用」
ととらえると、納得がいく気がします。

夕子様&昼子ちゃんは、
初代と第一子の成長具合を見守りながら
寿命についての予測を立てて、
彼らが地上に降り立つ前に
  • 「交神によって生まれた赤子がヒトの姿を保てるようになるまでは1ヶ月」
    (=交神から子の到着まで1ヶ月間かかることの内訳)
  • 「討伐に出られるのは2ヶ月歳以降」
  • 「元服は8ヶ月歳」
と定めたのではないかなぁ。

9:初代の交神・追記

先述の「6:初代と太照天夕子」および「7:初代と10点神(×8)」の項で、
初代にとって「10点神カルテット×2」が育ての親であるという設定を
長々と説いてきたわけですが、
それってつまり
初代は育ての親たちの中から初めての交神相手を選んだということで、
「えっ、それっていいの? どうなの?」
と今さらながらにちょっと、周りの目を気にしています……!

しかも「8:初代の交神」の項では
「肉体的にも精神的にも交神が可能と思われるぎりぎりの年齢で
 実行に踏み切った」
とか言ってるし、いやもう、ほんとうに、いいんでしょうかこれ……。

……と思う一方で、
「いや、アリだろう、むしろ大アリだろう!」
と力強く答える自分もいます。
ファンタジーとしてなら、こういう設定やシチュエーション、
悪くはないわ。むしろ好きだわ。

自分がプレイする一族の初代については、
「初めての交神は心身ともにやや未発達のまま
 周囲の判断で決行されてしまった」
というぼんやりとした共通イメージがあるので、
そこらへんについては何の葛藤もなかったと思っています。

でも、成長して、人間社会の一般常識も学んでいった頃に、
改めてそれらの過去を振り返って
思うところがあってもいいし、なくてもいいし、
その子らしければどちらでもいいかなぁ、と。

相手方の10点神も、
素直に喜んだりあるいは戸惑ったり、
どのパターンでも想像すると楽しいです。にやにや。

そもそも、「交神の儀」というか一族の誕生についても、
いわゆる性交渉が必要なのか
それともホムンクルスとか体外受精のようなものなのか
はたまた神話などに見られるように
神の息吹や身体の一部から生まれたりするのか、
解釈はプレイヤーに委ねられていますものね。

しかも、それは、同じ一族内でも
いろいろな生まれ方をした子たちが混在していてもいいと思うし、
こういう自由でおおらかなところが
何度プレイしても飽きないおもしろさにつながっていて、
とてもいいと思います!

10:初代と第一子

初代と第一子は、一族の他の親子よりも年齢差が少ないのと
どちらも揃って比較的長い期間を天界で過ごしたこともあって、
親子でもありきょうだいでもある、という
ちょっと独特な感覚を持っていたりするんじゃないのかなぁ。

初代にとって、「父親」「母親」という存在やその役割については、
周囲から教わった知識はあっても
自分自身は源太&お輪の記憶はたぶんほとんどないと思うから、
親として子にどう接するべきなのか
最初はよくわからなかったのでは。

第一子が生まれてきて、初めて対面した時も
親としての感慨とか感動のようなものは
正直それほど抱かなかったのでは、と考えています。

その後、ともに地上に降ろされて
初代が寿命を迎えるまでの間に、
家族としての関係性が強く結ばれていったり
最後までそれほど絆が深まらないままだったり、
いくつものパターンを考えながら楽しくプレイをしています。

ちなみに、今回のこの東堂一族の初代であるいづみちゃんと、
第一子・美墨くん&第二子・なぎさの親子の場合は、
  • 親としての自覚のないまま子(=美墨)と対面したいづみだが、
    周囲に促されてその腕に子を抱くうちに
    「すき」「うれしい」「かわいい」「だいじ」という感情が芽生えてくる
  • いづみにとって、美墨&なぎさは「大切な我が子、頼もしい息子&娘」
  • 美墨にとっていづみは「母ではあるが姉のような、むしろ妹のような部分もある女性」、
    ただし、自身が成長するに従って、彼女の「母」としての一面を強く感じていく
  • なぎさにとっていづみは「一見頼りないが、自分とは違う強さを持つ母」
……という感じかなぁ。

ところで今回、あまりにも文字だらけになってしまったので、
彩りとして「おれしかシミュレータ」にて作成した初代親子トリオを
最後に飾っておきます。ドン!
何度見ても、かーわいい!

pm2_022.jpg
(初出:2019.9/24)

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