先代八部衆 +:獣牙三人衆

はみだしマイ設定【2】:獣牙三人衆 先代八部衆 + < シュラト < TOP

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不動明王アカラナータ

勢いに乗って、このお三方についても少し。
彼らの所属していた八大明王も、八部衆ほどではないものの
けっこう年齢差の大きい集団だったのでは、と想像しています。
そしてアカラナータは、最年少で、戦歴もいちばん短くて、
でもそのパワーは八大明王最強。
十二羅帝という部隊はすでに機能していなかったので、
つまり彼はデーヴァ神軍一の勇者ということになります。
そして、大威徳明王(だいいとくみょうおう)ヤマンタカは、
アカラナータが不動明王になるまでは、八大明王最強と呼ばれていた人。
そういう経緯もあって、ヤマンタカにとってアカラナータは内心おもしろくない存在。
アカラナータってばいつも無表情で、何を考えているかさっぱりわからないし。

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降三世明王トライロー

単なる願望だけれど、彼女にはアカラナータよりも年上でいてほしいなぁ。
アカラナータが八大明王入りした頃には
すでにけっこうな歳月を戦場で過ごしている、という。
年齢差がかなりすごいことになりそうだけれど、それでも構わない。
天空人の寿命の長さと、肉体的な成長&老化の特殊性、
ついでに出生率の低さを考えると、
夫婦とか恋人とかの年齢差に関するタブーって
そんなにないのではないかと思うのですよ。
個人レベルでは、好みが分かれたり躊躇したりするかも知れないけれど。
外見年齢に大差なければ、実際の年齢差とかどちらが年上なのかとか、
気にする方が珍しいのではないかなぁ。
それに、トライローはポリシーがはっきりしているし、自分に自信を持っているから、
周りでとやかく言う人がいても気にしなかったと思う。
ま、彼女にそんなこと口出しする人自体いない気もするけれど。
そうそう、トライローがアカラナータにメロメロなのは
仲間内では公然の秘密だったと思われます。

マイ設定のトライローは、アカラナータに一目惚れ。
まだ少年だったアカラナータを初めて見た時から惹かれるものを感じたけれど、
それが恋愛感情だということに気付いても、しばらくはそんな自分を否定していたかも。
きっと、彼の持つ不安定さとか、
とてつもなく強いのにどこか危うい感じのするところが、
トライローには魅力的だったのではないかなぁ。
(逆に言うと、例えばアナンタみたいなタイプは
 彼女にとって恋愛の対象にはなり得なかったと思う)
(容姿とかではなくて、中身の話ね)
そういうところが「美しい」と思ったのではないかと。推測だけど。
「守りたい」という母性的なまなざしもゼロではなかったかも知れないのですが、
アカラナータがまるっきりぽやぽやの「少年」だった頃から「男」として見ていた、
というのを強く推奨。

小説版第4巻序章では、アカラナータ&トライローについては
チュウのシーンしか書かれていませんが、
個人的には、デーヴァに在籍している間にもすでに
ひととおりのことをやった仲、と解釈しています。
(……と思っているのは私だけではないよね?)
(「だんだんと激しく」は当時のラノベの限界だったのかな、と)
(いや、最近のラノベがどうかはさっぱりわからないのですが)
アカラナータは、カッとなって押し倒して唐突に興味が失せたり
カッとなってやり遂げてしまって唐突に興味が失せたり、
そういうのを行きつ戻りつ繰り返しつつ、最終的に
「オレの邪魔をするんじゃねぇ!(ズボッ!)」
に至ってしまったのではないのかなぁ、と。
んで、トライローは、そんな彼に振り回されながらも
彼の孤独感や焦燥感に共鳴して、
自身にも不可解な安堵感に包まれながら
彼が堕ちてゆく姿に冷静に寄り添っていたのではないのかなぁ、と……。

そうそう、トライローは反逆の際に、
大輪明王(だいりんみょうおう)カクラさんに
「髪をしばっていた紐」を切られてしまうんですよね。
実は昔、「らんま1/2」のあかねのごとく、
髪ごとばっさり切られてしまったのだとばかり思っておりました。
いやー、数年もの間、激しく勘違い。
アニメにするなら、そっちの方が派手な演出になって
いいんじゃないかと考えたりもしていますが。紐だけ切るのって難しそうだし。
(「間一髪で避けた」っていう表現なんだろうけれど)
だ、だめ? ま、これもマイ設定ということで……。

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軍荼利明王クンダリーニ

彼と他の2人との年齢差はあんまり考えたことがないのだけれど、
無難に最年長かなぁ。
でも、神将としてはトライローの方が先輩っぽい気もする。
アカラナータ&トライローほど明確なこだわりはないのですが。

「八大明王の問題児」として名を馳せていた(?)クンダリーニと、
比較的真面目に任務を遂行していたであろうトライロー。
違いはあっても、元から仲はそう悪くなかったんじゃないかと思う。
トライローは、クンダリーニに対して
「しょうがない奴ね」という思いはあったかも知れないけど、
押し付けがましくリーダーシップを取りたがるヤマンタカ
(これもマイ設定か)の方をそれ以上に嫌っていそうな感じ。
彼女、他人に干渉したりされたりっていうのをいちばん嫌いそうだからね。
そして、アカラナータが新不動明王となり、
トライローが秘かに彼を目で追うようになってからも、
クンダリーニはわりとすぐに勘付いたけど、おもしろがって放置&観察。
気まぐれに冷やかす対象はアカラナータ限定。
触らぬ女王様に祟りなし。

ついでに、年齢(&戦歴)について、先代八部衆との比較をするならば、
  • アナンタ>アカラナータ (←これは絶対!)
  • トライロー>シーター (←これも譲れない)
  • マカラ>{クンダリーニ、トライロー}>{シュナ&ラーマ}
という感じかなぁ。

(初出:2004.3/1)

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