先代八部衆 +:天王スーラ

先代八部衆【8】:天王スーラ 先代八部衆 + < シュラト < TOP

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無口で真面目な最年少

メンバー中では最も若く、戦歴も浅い(外見年齢は16歳前後)。
幼い頃、すでに伝説の戦士となっていたアナンタに憧れて
自分も神将になることを決意した。
夢が叶い、しかも同じ八部衆の一員となった時は
そりゃあもう天にも昇る気持ちだったに違いない。
もちろん今でも彼を目標として、彼に一歩でも近付くために日夜修行に励んでいます。
普段から口数は少なくて、表情もめったに緩むことはないけれど、
たまに戦いぶりを誉められたり修行の成果を認められたりすると
別人のような笑顔を見せます。素直で可愛い頑張り屋さん。
こういう後輩なら鍛え甲斐もあるってもんよ。
戦力的にはまだまだ他のメンバーに劣るものの、その日々の成長には目覚ましいものが。
背も今のところいちばんちっちゃいけれど、将来的にはわかりません。
(↑ヒール込みのシーターよりも、ちょっとだけ下)

すぐ上の先輩であるカーマには
何かにつけてからかわれてムッとさせられることも多い。
無視すればいいのにいちいち律儀に相手をしてしまうのは
その真面目さゆえなのでしょう。
ただ、彼に反論しようとする中で、
スーラ自身も気付かなかった本音や本心があらわになったりするのも確か。
ちょっと身構えつつも、仲は(見た目ほどは)悪くない。
(これには、スーラの方が精神的に少し大人だということも関係してるかな)
実際、スーラはカーマといる時がいちばんよくしゃべっているようです。

戦闘能力に関しては、
パワー、スピード、その他諸々がバランス良く伸びているオールマイティ型。
他の7人の長所をぐんぐん吸収して、自分のものにしていっています。

先代ズの戦死した順番(……)を整理すると、アナンタ以外の7人では、
 マカラ→ジャフヌ→カーマ→シーター→スーラ→シュナ&ラーマ
……という感じになっております。
シュラトたちは戦いを生き延びたけれど、
先代は文字どおり命がけで平和を取り戻したのではないかと。

アナンタが死んだ時は、いっぱい涙を流した後に自分を責めた。
自分がもっと強ければ、彼を失わずにすんだかも知れない、って。
でもそれは、他の6人も思ったこと。
支え合って、励まし合って、みんなで少しずつ立ち直っていったんだと思う。

ギャグ編用補足

読み手(って誰だ)と同じ目線で、
混乱していく事態をハラハラしながら見守ったり、
どうしたらいいのか途方に暮れたり。
ごくまれに、シーター以上の鋭いツッコミで周囲を驚かせたりもする。
本人は「素朴な疑問」を口に出しただけなのですが。

判断材料etc.

アニメで初めて見た時も、設定資料のあのお顔も、
少年っぽいというか、幼く感じられました。
なので、素直に最年少はこの人に決定。
もともとあの虎のシャクティって可愛いし、いいよね、と自分なりに納得。
あと、真面目そうだなぁとも思ったんだけれど、
やかましいヒュウガ(そこも好きだが)との違いを出したかったので、
彼はこういう無口な男の子になりました。

アナンタとは年齢差が最大となったので、
ヒュウガ&リョウマのような「親友」という関係はとりあえずやめにしました。
が、別のかたちで何かつながりができないかなぁ、
とぼんやり考えて生まれたのが「憧れの対象」というこの設定。
例えば、インドラ様とレンゲの過去のような出来事があってもいいかも。
でも、うまくまとめられないので、今のところはまだ保留。

↑私自身の「前世・現世・来世」観について補足。
「『親友』『恋人』『家族』etc.といったお互いの関係が持続している」
という解釈よりも、
「お互いの関係はその時によって少しずつ異なるけれど、常に離れずにいる」
とした方が、運命の不思議を感じさせて好きです。
ま、ここらへんは人それぞれでしょうね。

小説第5巻の三人衆封印のくだりでは、
曼陀羅陣を提案するアナンタに「無茶だ」って反対しているんだよね、スーラって。
それを読む前に大まかな設定は決めてしまっていたので、
そのあたり、ちょっとマイ設定と矛盾が生じております。ご、ごめんなさい。
この台詞、うちの先代ズならマカラがいちばん言いそうかなぁ。
でも、弱気になっちゃうスーラも可愛いです。
うーん、このあたりについては、いい案が浮かんだらそっと書き足しておきます。

(初出:2004.2/2)

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