DVD-BOX【2】

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天空戦記シュラト MEMORIAL BOX 2[DVD] 発売直後(2003年5月)の覚え書き。
今はただ、「良かったねぇ」&「ありがとう」な気持ちでいっぱい。
この頃までにはDVD鑑賞のための環境も整ったので
メニュー画面その他についてのメモも含まれます。
→DVD-BOX【1】
以下の見出しの括弧内は
「収録話数:ジャケットに描かれたキャラクター名」です。

BOX(ガイ)

前回同様、あちこちでだいぶ前から公開されていましたね。
でも、ちゃんと実物を見るべきです。うう、やっぱりガイってかっこいい!
むちゃくちゃ強そう&冷たそう、です。
これはやはりBOX-1と並べて鑑賞するのが正しいと思われます。
くっつけて置いたり少し離してみたり、向かい合わせてにらめっこさせたり。
(などと遊んでしまったのは私だけ?)
BOX背面のイラストは異動宮でした。そして側面その他は天空殿。
ただし、天空樹第一楼ごと飛行しているあの状態や、
不穏な空模様をしょってそびえている、ちょっと暗めなイラストです。
BOX-1の、平和を象徴するかのような風景とは対照的。
あと、箔押し加工についてはBOX-1と同じでした。

DISC1(第26話~第30話:ヴィシュヌ様&シヴァ様)

これは、そのものずばり「ヴィシュヌvsシヴァ」。
真ん中の下寄りにヴィシュヌ様が、こう、結界を張っていて(?)、
上半分は不敵に笑うシヴァ様。このお二方、特にヴィシュヌ様って、
これまでもポスターなどによく登場していたけど、
どちらかというと背景的な扱われ方が多かったような気がします。
やっと本格的にジャケットを飾れましたね!
そうだよなぁ、「シュラト」って、このお二方の戦いでもあったんだよなぁ。

DISC2(第31話~第35話:ちびシュラト&ちびガイ)

小学校の入学式の、2人の出逢いのシーンですね。
満開の桜を見上げるシュラトとガイ。どっちもとても可愛らしいです。
抱っこしたらあったかくて柔らかそうなシュラトも、
(蝶ネクタイだよ、ちょうねくたい!← 思わずひらがな)
賢くて優しそうなガイも。
そして桜がまたすごくきれいで……。
「シュラト+ガイ+桜」はBOX-1でも描かれていたので
またそんなイラストが見られるとは思いませんでした。でもうれしい!

DISC3(第36話~第38話、総集編2話:シュラト&ガイ)

岩場に腰掛けて海と空を見つめている、精神世界の海辺の2人。
空には暗い雲が一面に広がっているけれど、わずかな雲間から光が差しています。
そして手前から向こう側へ、日食(or月食?)の連続写真みたいなものが続いていて……。
「きれいだけど何だろう?」と思っていたら、
「天国への階段」だったのですね(解説書の奥田さんのエッセイより)。
ああ、何だかしみじみとしてしまいます……。
……でもこれ、この2人の事情を知らない人に見られたら
絶対ツッコミ入れられそうなジャケットですよね。
私自身も初めて見た時ゃ「ぶふッ」でした(すみません)。
うかつに出しっ放しにしておけないわー。

DISC4(天空界メモリアルズ1~3:八部衆、ラクシュ&ミー)

ベッドだかソファだかに寝そべって、こちらを見つめるレイガさん。
残りの8人はぷちキャラです。ミーは原寸かな?
やー、予想どおりのノリでした。
レイガは素敵に色っぽく、あとのみんなは可愛いやらおかしいやら。
天龍コンビは、それぞれレイガの左右の手首にしがみつきつつ
笑顔で合図を交わしてます。ファイト一発なリポDのCMみたいに。
あと、空中浮揚してるクウヤさんとか、相変わらず裸足なダンとか、
(今さらだけど、ほんとにどうして設定資料の彼は裸足なの?)
隅に隠れてめそめそしてるガイとか、もう可愛すぎるよー!
あっ、でもお気に入りは、滑り台して遊んでいるミーの肉球や口元かな。

DISC5(天空界メモリアルズ4~6:アカラナータ&マリーチ)

ピンクの薔薇をしょって佇む究極ヒーロー(自称)・アカラナータと、
根強い人気を誇るマリーチ。
BOX-2では、このDISC5がどんなジャケットなのかいちばん気になっていましたが、
このツーショット! あああ、やられたー!!って感じですねぇ。
そうそう、マリーチが手にしてるのはてっきり薔薇だと思っていたのですが、
違いましたね。「あれ? でもこの花どっかで……」と
しばらく引っかかっていたのですが、これってあれですか、
第6話で木の上からレンゲに投げて髪飾りにした
あのお花じゃないですかもしかして! 奥田さん芸が細かすぎ!
……とか言って、全て私の勘違いや思い込みだったらごめんなさい。
やー、でも、びっくりしたー。
その後、奥田さんご自身より、
「マリーチが手にしているのは『あのお花』」
とのお答えを頂きました。ありがとうございました!

レーベルイラスト

これも前回同様、ジャケットイラストのラフらしきものがプリントされています。
DISC5のは笑えました。例の2人が背中合わせに立ってて、
その間からレイガが「ちょっと、何なのよアンタたち~!」って感じで
顔を出しているのです。周りにはぷちキャラっぽいのが散らばってるし……。
わー、こっちの方のイラストも見たかったなぁ。

解説書

あかほりさんのエッセイを読んで、長年の疑問が解けました。
「シュラト」の中途半端な話数や第二部の作画状況その他については
すでにあちこちでその原因が噂されていましたが、そういうことだったのか。
不幸としか言い様がない……。
それが業界の「現実」だとしても、ファンとしてとてもとても悔しいです。
「全52話の『シュラト』」、今でも見たいです。
そして、奥田さんのエッセイでは、マツリさんの命名の由来が明らかに。
(奥田さんも大変でしたね……とばっちり……)
また、今回は、声優さん方のインタビューも載っていました。
みなさん「『シュラト』は楽しかった!」と懐かしんでいらっしゃって、
読んでいる私も幸せな気持ちになりました。
が、不満もあります。クウヤ(中田さん)とダン(飛田さん)は?
また除け者ですか? このお2人って、今までの他のインタビューとかでも
ほとんど見かけないので、楽しみにしてたのですが……。
確かに出番は少なかったし、人気も他のキャラに負けていたかも知れないけれど、
ああ、ちょっとがっかり。
ところで、またもやあちこちに誤植やらミスやらを発見。しょんぼり。

メニュー画面:メイン・メニュー

最初にふわーっとヴィシュヌ様が現れて、蓮華座に立ったお姿になります。
その周りを八部衆が取り囲んでいて、
本編を収録したDISC3までの8枚(BOX1の5枚を含む)は、
彼らが1人ずつ順番に手前に登場します。
そしてDISC4では、それまでと同様にまずヴィシュヌ様が現れるのですが、
それがラクシュに変化します。
手前には、ブラフマーのシャクティを着けたシュラト。
最後のDISC5もそんな感じかと思っていたら、
こっちはアスラ神軍にすっかり乗っ取られていましたね~。
ヴィシュヌ様に代わってシヴァ様が登場するし、
手前には初めガイがいるのですが、それをアカラナータが押し退けるし。
変な効果音付きで。ぷ。

メニュー画面 / チャプター・メニュー

メモリアルズのお笑い編3本分のは必見です。
コラージュ風の背景といい、そこへ添えられたギャルっぽい手書き文字といい、
アホっぽくて! というか、アホそのもので……!!

その他メモ

とにかく、出してもらえてほんとうに良かった。
スタッフや声優のみなさま、そしてタツノコさん、バンダイさん、
ありがとうございました。一生大切にします。
……でも、これでもう、「シュラト」は終わっちゃうのかな。

DVDというメディアが普及し始めた時から、この作品のDVD化を待ち望んでいました。
それは他のファンの方々も同じだと思うのですが、
私は、DVD化があかほりさんによる小説版の再開と完結につながることも
期待していました。そしてその気持ちは今でも変わりません。
「小説を書く」というのが簡単な作業ではないことはわかっています。
読者には伝わりにくい苦労も少なくないのでしょう。
でも、何年先でもいいから、続きを読みたいです。
それに、奥田さんの描かれる「シュラト」も、これからも新しい作品を見たいです。

ファンのわがままとして片付けられてしまうかなぁ、これ。
でも、どうしても言いたくて。
それに、わがままだったらもっといろいろ言いたいことありますよ。
「ここまできたらついでにあのOVAもDVD化を!」とかね。
あれだけ置き去りにしちゃうのも何だかなぁ、と思うし。
「小説版のストーリーでリメイクを!」という夢も捨てきれずにいます。
でも、まずは小説版の再開を。
このDVD化が、あかほりさんへの良い意味でのプレッシャーにつながるといいな。
何年でも、待っていますから。

(初出:2003.5/26)

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